Text To Wav ★

Text To WavSapi 4.0, Sapi 5.1, AquesTalk などの音声合成エンジンに対応した、テキスト読み上げソフトです。

そのほかに

といった読み上げ機能をフルに活用した多機能なソフトです。

読み上げ機能

主な読み上げ機能は次の通りです。

  1. 入力した文やテキストファイルの読み上げ
  2. センテンス単位での読み上げ
  3. カレットの位置からの読み上げ
  4. クリップボードにコピーしたテキストの読み上げ
  5. キーボードから入力した文字や、カレットを移動させた範囲の読み上げ
  6. IE コンポーネントを使用したソフトの読み上げ

5 のキーボード機能は、Config の Display Off Screen Mode をチェックすると可能になります。

6 の機能は、IE はもちろん、例えば、CHM などのヘルプファイルを読み上げたり、IE コンポーネントを使用したソフト(私のソフトで言えば Luna)などの読みあげをする機能です。

音声変換機能

Text To Wav では、読み上げ内容を音声ファイルとして書き出す場合、様々な Option があります。
先ず出力形式について説明します。


次に、少し複雑な Option の説明をします。

Text To Wav の特徴の一つとして、音声エンジンを2つ使っての日英の文を読み分け機能があります。 この機能を使って出力する場合、いくつかの条件を満たす必要があります。

  1. Use Control Tag がチェックされている
  2. Convert at Two Voices がチェックされ、かつ、使用可能状態になっている
  3. 設定している Voice が両方とも SAPI 5 である
  4. 設定している Voice が両方とも SAPI 4 かつ、特定のエンジンである
SAPI 4 の場合は特殊で、いくつかの複雑な処理を経て変換します。
  1. Voice1、Voice2 を使って WAVE ファイルを2つ作成します。
    この WAVE ファイルは、 SAPI4 の機能である Control Tag を使って、センテンスごとに 2 秒の無音区間が付加されています。
  2. その WAVE ファイルをリサンプリングして同一フォーマットにします。
    このとき、WAVE をリサンプリングする方法がよくわからないので、特定のエンジン であるという制限が発生します。
    制限は以下の通りです。
    ■Voice1が日本語エンジン Adult Female(or Male) #1 Japanese (L&H) である。
    ■Voice2に英語エンジン Mary か Mike である。
  3. 最後に、無音の部分を目印に交互に結合していきます。
    センテンスの読み上げ時間に Pause Rate で指定した値をかけただけの無音の間を置きます。

変換ファイルリストに追加するには、メニューの File から開いてリストに加えるか、 変換したいファイルをドラッグアンドドロップしてリストに加えます。

変換を開始するには以下の方法があります。

出力するファイル名の付け方を解説します。

ファイル名は、次のタグを入力して保存するファイル名を指定することができます。
test.html を WAVE ファイルに変換する場合を例に説明します。

Config

Config.png

ToolBar1

Toolbar1.png
Left Right

ToolBar2

Toolbar2.png
Open/Close
  1. ツールバーの上のペインの開閉をします。
View Mode
  1. Source View
    テキスト形式のファイルの読み上げと編集ができるモードです。
  2. Html View
    HTML 形式のファイルのタグを取り除き、テキストだけを抽出したリードオンリーのモードです。
  3. IE Reader
    IE Component を使っているソフトに、本ソフトを重ねて Play ボタンを押すと読み上げをするモードです。
Commands
  1. Play
  2. Speak From Caret
  3. Speak Prev Sentence
  4. Pause/Resume
  5. Speak Next Sentence
  6. Convert to Audio
ETC
  1. Option
    • Dict
      辞書を使って読み上げる文を変更する
    • Regex
      正規表現を使って読み上げる文を変更する
    • Audio
      出力先のフォルダの設定と、MP3 変換する時に使う Lame の設定
    • HotKey
  2. Always on Top

そのほかの使い方

MP3 で音声ファイル出力

 MP3へ変換する場合はlame_enc.dllかlame.exeが必要です。
インストールのしかたはこちらから
http://lame.jthz.com/
1. 一番上にあるlame 3.97をダウンロードします。
2. それを解凍してできたフォルダの中にある lame_enc.dllかlame.exe を 実行ファイルがあるフォルダかPluginsフォルダあるいは、WINDOWSやSYSTEMフォルダ入れます。
後は、ソフトを起動して、FormatのMP3を選択することができればインストール完了です。

FFmpeg を使って動画ファイル出力

対訳文

 本ソフトの特徴として対訳文を読み上げたり保存したりできる機能があります。
 音声ファイルに保存するときは下記のように設定してください。

SAPI4
Voice1 Adult Female #1 Japanese (L&H)
Voice2 Mary or Mike
SAPI5
Voice1 日本語などの2バイト文字の、音声合成エンジン
Voice2 英語などの1バイト文字の、音声合成エンジン
 次にツールバーから Config を次のように設定します。
 1.Use Control Tag をチェック
 2.Convert at Two Voices をチェック
 3.Automatic Change Voices をチェック
 あとは普通に変換をすると、日英の文を区別しながら読みあげる機能を使って、音声ファイルに保存することができます。
注意点
 1.SAPI4 と SAPI5 では少し設定の仕方に違いがあります。
 2.SAPI5 にも Mary と Mike がいますが、SAPI4 を使う場合は SAPI5 でない、かつ修飾文字がつかない Mary か Mike を設定してください。

他の合成エンジン

 AquesTalkを使うことができます。
 XPでのAquesTalkの使い方
http://noah0.blog119.fc2.com/blog-entry-58.html
 それ以外の環境での使い方
http://noah0.blog119.fc2.com/blog-entry-35.html

 翻訳などに使えるPost URL and Speak Commandの使い方の説明。ver2ではまだ使えません。
 http://noah0.blog119.fc2.com/blog-entry-60.html

FAQ